日本全国どこにでもあるコンビニエンスストアのコンビニエンスという言葉を日本語に訳すと「便利」という意味になります。
つまりコンビニエンスストアを直訳すると「便利なお店」となるのです。
確かにコンビニエンスストアはどこに行っても店舗があり24時間年中無休で営業しているため非常に利便性の高いお店といえるでしょう。
一般的なコンビニでは
- 日用品
- お弁当・お惣菜
- 冷凍食品
- 飲料・お酒
- 雑誌
といった生活に必要な商品が販売されているだけではなく
- 公共料金の支払い
- 銀行のATM
- コピー・FAX
- コンサートやレジャーチケットの販売
といったスーパーマーケットにはないサービスも提供しているのです。
そんなコンビニエンスストアには数種類のデジタルギフトが並べられているのを見かけることがあります。
そのなかにアマゾンギフト券のカードタイプも含まれていますが、コンビニで販売されているアマゾンギフト券の購入について解説していきます。
もくじ
コンビニで購入できるアマゾンギフト券のタイプ
カードタイプのアマゾンギフト券
コンビニのレジ周辺にさまざまな種類の電子マネーがあります。
これはコンビニだけに限らず
- ディスカウントストア
- 大型家電量販店
- ドラッグストア
といった店舗でも見かけられるものです。
この電子マネーの中にはカードタイプのアマゾンギフト券があり金額の種類は
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
という金額のギフト券に加えバリアブルカードと呼ばれる1,500円から50,000円まで1円単位で金額を指定できるものが販売されています。
カードタイプのギフト券は手に取りレジで支払いをすることによって使用可能なギフト券となります。
仮にコンビニに並べられているカードをお金を払わず万引きしたとしても無効となっているためAmazonで買い物をすることはできません。
シートタイプのアマゾンギフト券
カードタイプのアマゾンギフト券は様々なお店で購入することが可能ですが、もうひとつのシートタイプはコンビニ以外では購入することはできません。
コンビニでは映画やコンサートのチケットを予約できるマルチメディア端末が備え付けられています。
このマルチメディア端末で注文が可能なアマゾンギフト券がシートタイプなのです。
シートタイプのアマゾンギフト券の金額は
- 2,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
- 25,000円
となります。
シートタイプのアマゾンギフト券の特徴としては通常のアマゾンギフト券の有効期限は発行から1年間なのに対しシートタイプは3年間の有効期限があるのです。
コンビニで販売されているアマゾンギフト券を購入する理由
Amazonで買い物をするためにはインターネットを接続できる環境が必要となります。
そのためアマゾンギフト券の大半はAmazonサイトで販売されているギフト券を購入するのが一般的といえるでしょう。
そうなりますとコンビニでアマゾンギフト券が売られる意味がないような気がします。
ではどのような理由からコンビニで販売されるアマゾンギフト券を購入する方がいるのでしょうか?
コンビニのアマゾンギフト券はクレジットカードや電子マネーでの購入はできません。
したがってクレジットカード現金化する目的などでコンビニアマゾンギフト券は活用できないことになります。
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現金払いでアマゾンギフト券を購入する理由。それは
- 今すぐアマゾンギフト券をプレゼントするため
- 現金ではなくアマゾンギフト券でしか支払いができないもの
- Amazonのアカウントを持っていない
というような少し特殊な理由なのではないでしょうか。
Amazonで買い物する際の支払い方法は
- amazonギフト券
- クレジットカード
- コンビニ払い
- ATM
- ネットバンキング
- 電子マネー払い
- 代金引換
となりますがアマゾンギフト券だけは特別に送料が無料になるような特典はありません。
しかし代金引換で買い物をする方には代引き手数料がかかりますがアマゾンギフト券を購入し買い物をすれば代引き手数料を支払わず買い物ができます。
したがって多くの方がコンビニで売られているアマゾンギフト券を購入しているわけではなく少数の方が購入していることになります。
コンビニにあるアマゾンギフト券の支払い方法
Amazonで購入できるEメールタイプやPDF印刷タイプはクレジットカード決済でしか購入することができません。
WebMoney PINCOMはクレジットカード決済と携帯キャリア決済でアマゾンギフト券が購入できるサイトです。
ではコンビニなどリアル店舗でのアマゾンギフト券の購入はといいますと、クレジットカードや電子マネーでの購入はできず現金払いのみでしか購入できません。
もし仮に店舗型のアマゾンギフト券買取業者があったとしても現金購入したギフト券を換金することはないためコンビニで購入することはないでしょう。
しかし実はコンビニでも現金以外でアマゾンギフト券を購入できる例外があったのです。
なぜ現金以外での購入が不可能なのかといいますと、クレジットカードや電子マネーで決済をする際にはお店側が決済手数料を負担しなければなりません。
アマゾンギフト券はコンビニでは薄利な商品となっており、決済手数料を負担することによって利益がなくなってしまうのです。
ではこのコンビニで現金以外でアマゾンギフト券が購入できる裏ワザをご紹介していきます。
ファミマTカード
ミニストップやampmに加えサークルKサンクスまでも傘下にしローソンを抜き業界2位となったファミリーマートは自社が発行する「ファミマTカード」があります。
ファミリーマートでファミマTカードで決済する際には自社のクレジットカードとなるため決済手数料の負担がないものと思われます。
そしてファミリーマートでアマゾンギフト券などの電子マネーを購入するのにファミマTカードなら購入が可能なのです。
これはファミマTカード限定でできる裏ワザであり、その他のクレジットカードは当然使用できません。
nanaco
コンビニ業界トップのセブンイレブンではクレジットカードでの購入は不可能ですが、セブンイレブンやイトーヨーカ堂で使える電子マネーnanacoがあります。
実はこのnanacoはセブンイレブンで購入不可能な商品はnananoギフトだけなのです。
つまり電子マネーのnanacoでもアマゾンギフト券の購入に使用できることになります。
nanacoは1回のチャージ上限額は29,000円となっており最大で5万円までしかできません。
したがって5万円のアマゾンギフト券をnanacoで購入することも可能ということになります。