スーパーマーケットなどのお店に買い物を行くのはけっこう重労働に感じることは少なくないでしょう。
特に雨の日や寒い冬の日は外に出ること自体がわずらわしく感じるのは当然のことです。
そんな日でも自宅に欲しい商品を届けてくれる「ネットスーパー」というサービスが注目されています。
このネットスーパーは大手企業が運営しているスーパーマーケットが次々と参入している新しいサービスです。
「短時間で自宅に届くサービス」といえばそば屋やピザの出前が定番となっておりますが、日用品や食材、飲料まであらゆる商品が自宅から簡単に注文できる特徴があります。
これまでスーパーに買い物に行くというのは当たり前のことでしたが多少割高であっても注文した商品を自宅まで短時間で届けてもらえるネットスーパーの方が手間や時間効率に優れているといえるでしょう。
このネットスーパーを利用するための条件はといいますと、インターネットに接続できる環境があるというだけです。
近年ではパソコンだけではなく携帯電話やタブレット端末でインターネットサービスを自由に利用できるようになりました。
そのため多くの方がスーパーに足を運ぶことなく自宅にいながら買い物をしているのです。
このように「買い物」がオンライン化しつつあり利便性も高まっています。
ではこれまで買い物の際に使用していたビール券や商品券は店舗に行かなければ使用することはできないでのではないでしょうか?
そのためインターネット専用の電子マネーやデジタルギフトが増加しているのです。
オンラインで使用できるデジタルギフトのなかには金額の書かれていないバリアブルカードもあります。
自分で購入したバリアブルカードであればギフト券の金額はわかりますが、プレゼントされたバリアブルカードのギフト券の金額を確認する方法はあるのでしょうか?
もくじ
デジタルギフト券がプレゼントされるケース
コンビニやディスカウントショップに行けば様々な種類のデジタルギフトが売られていることを見かけることがあります。
これらの電子マネーやデジタルギフトはインターネット専用のギフト券であり実際の店舗では使用することはできません。
この数多くのデジタルギフトのなかでもっとも多く流通しているのがAmazonで買い物ができるアマゾンギフト券です。
アマゾンギフト券もAmazonのアカウントにギフト券に記載されているギフト番号を入力し買い物の支払いに使用することができます。
もちろんアマゾンギフト券を自分自身で使用するために購入することもできますが、本来の目的はプレゼントとして相手に贈るためのものです。
最近では「Amazonギフト券が当たるキャンペーン」が様々な企業で実施されており、アマゾンギフト券を手にする機会は増加する傾向にあります。
企業のキャンペーンとしてもらえるアマゾンギフト券は指定したメールアドレスに送られてくるEメールタイプです。
大手企業が広告目的でのキャンペーンでアマゾンギフト券を利用する理由は図書券やQUOカードを送るのと比較するとメールで送ることができるため送料を省くことができます。
そして多数の商品が購入できるアマゾンギフト券は大変人気の商品券となっているからです。
企業から送られてくるアマゾンギフト券はEメールタイプのため
- 有効期限
- 金額
がメール内に記載されています。
それに対しプレゼントなどでもらうカードタイプの場合、有効期限はわからずバイリアブルカードであれば金額もわかりません。
ではプレゼントされたバリアブルカードの内容を確認する方法はあるのでしょうか?
ギフト番号しかないバリアブルカードの確認方法
店頭で販売されているバリアブルカード
「アマゾンギフト券をプレゼントする」というのはこれまでの商品券やビール券よりもポピュラーな方法となりつつあるのではないでしょうか?
そのためコンビニだけでなく大型家電量販店やドラックストアといった身近な店舗で販売されるようになっています。
では店頭で販売されているギフト券の金額はといいますと、
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
の4種類のみです。
確かに5,000円や10,000円のギフト券というのはプレゼントとして贈るのにちょうど良い金額といえるでしょう。
しかしアマゾンギフト券の需要は5,000円や10,000円だけとは限りません。
3,000円未満もあれば20,000円以上のものも必要な時はあります。
そんなニーズに対応できるのが1,500円から50,000円までの金額を1円単位で指定することができるのがバリアブルカードなのです。
バリアブルカードは購入する際にレジで金額を指定し購入することができます。
しかしギフトカード自体には金額は記載されていません。
ではプレゼントされたバリアブルカードの金額を確認する方法はあるのでしょうか?
Amazonアカウントを使用して金額の確認
アマゾンギフト券はAmazonのアカウントに登録して買い物の代金の支払いに使用することができます。
つまりアカウントに登録することによってギフト券の有効期限と金額を確認することはできるのです。
金額のわからないバリアブルカードでもアカウントに登録すればアマゾンギフト券の残高で確認できます。
ただ、全ての方がプレゼントされたアマゾンギフト券をAmazonで買い物するとは限りません。
なぜならビール券や商品券同様、アマゾンギフト券も使用する以外に換金したいと考える方もいるからです。
基本的にアマゾンギフト券はアカウントに登録してしまうとそのアカウント内で使用しなければならないため換金することはできません。
つまりバリアブルカードを換金するにはアカウントに登録することはできないのです。
ただアマゾンギフト券を登録する際に「アカウントに登録する」というボタン以外に「金額の確認」というボタンがあります。
この「金額の確認」をクリックすると登録することなくアマゾンギフト券の金額を確認することができるのです。
金額を確認しただけでは換金ができないケースもある
アマゾンギフト券の金額の確認はAmazonのアカウントでできます。
ただアマゾンギフト券は金額の確認で額面が表示されても使用することができないケースもあるのです。
つまり換金することができないアマゾンギフト券でも金額の確認ができてしまうことになります。
ではどのようなアマゾンギフト券が金額の確認はできるが使用できないものなのでしょうか?
実はアマゾンギフト券には金額以外にも有効期限があります。
他のアカウントに登録されたアマゾンギフト券の金額を確認すると
「登録済みのギフト番号です」と表示されます。
つまり金額が表示されるということは他のアカウントに登録されていないギフト番号ということに間違いありません。
しかし有効期限が過ぎてしまっている可能性があるのです。
したがってアマゾンギフト券の未登録残高の確認はできるが、有効期限が過ぎてしまっているため無効のギフト券となります。
この未登録のギフト券の有効期限が過ぎてしまうというのは非常に稀なケースですが、もしそうなってしまった場合の対処法はといいますと、アマゾンギフト券の有効期限の延長する方法です。
この有効期限の延長にも条件がありますので、全てに適応できるとは限りませんが有効な方法といえるでしょう。