アナログな時代からデジタルな新時代へと進化していることを実感することは少なくありません。
その中心的な存在ともいえるのがインターネットという仮想世界なのではないでしょうか。
これまで音楽を聴くためにはCDを購入しラジカセで流すのが常識でしたが、今ではスマートフォンでダウンロード購入することができイヤフォンをさせばすぐに聴くことができるようになりました。
このようにデジタル化した影響によって非常に便利にはなりましたが、従来の本屋やCDショップは廃業に追い込まれてしまっているのです。
これは時代の流れでもあり世の中は利便性を追求することによって従来のものは時代遅れとなり廃れてしまうのでしょう。
アマゾンギフト券買取という商売もインターネットに特化した仮想世界で取引されるネットビジネスです。
申し込みから買取手続き、振込まですべてオンラインで行われスマートフォンひとつで完結することができます。
そしてこのアマゾンギフト券買取の利便性をより高めることができるマストアイテムがネットバンクの銀行口座なのです。
ではアマゾンギフト券の換金をより便利に利用できるネットバンクについて解説していきます。
もくじ
普通銀行とネットバンクの違い
普通に生活している人であれば銀行に蓄えをしているのが一般的なのではないでしょうか。
「預金がほとんどない」という方でも銀行口座はあり、財布の中にキャッシュカードが入っていると思います。
「銀行」という言葉をイメージすると駅前にある窓口にある銀行の店舗やATMを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
といった日本全国に支店を構える都市銀行や一部の地域に集中している地方銀行。
それに信用金庫や信用組合、農業協同組合なども一般的な銀行といえるでしょう。
銀行といえばこのような普通銀行をイメージされそれが常識なのではないでしょうか。
銀行を利用する用途として「お金を預けておくと利子がつく」という利用方法のほかにクレジットカードや毎月の光熱費の引き落としにも使用している方は少なくありません。
それだけではなく銀行間でお金を送金することもできます。
郵便局でお金を送る現金書留と比較すると即座に相手の銀行口座に反映されるため時間効率的にも優れた方法といえるでしょう。
アマゾンギフト券の買取代金はこの銀行振込によって入金されます。
そのため買取代金は銀行から引き出せばすぐにお金を手にすることができるのです。
ところがこの銀行の振込は銀行の営業時間内にしか処理されません。
銀行の営業時間は平日の午前9時から午後3時までです。
その営業時間外の振込は翌営業日とるなるため午後3時以降は当日中の振込とはなりません。
つまり普通銀行の口座への即日振込は平日の日中しかできないのです。
最近ではこの「銀行業」という商売もオンライン化しつつあるのはご存知でしょうか?
それが店舗や専用のATMを持たないインターネットバンキングなのです。
普通銀行の場合、銀行の店舗に設置されているATMで振込や預け入れなどの取引を操作することができますが、店舗のないネットバンクはといいますと基本的な手続きはインターネット上で行います。
ただ現金の預け入れや引き出しは銀行やコンビニにあるATMで取引できるのです。
そしてなんといっても店舗のないネットバンクには営業時間という概念がありません。
普通銀行の場合、銀行の営業時間内でなければ反映されませんが同じネットバンク同士の振込であれば土日祝日でも24時間即時反映される特徴があるのです。
この時間や曜日に関係なくいつでも振込が反映されるネットバンクの銀行口座があると、深夜でも土日でもアマゾンギフト券の買取代金を手にすることができます。
買取業者が提携している主要ネットバンク
ネットバンクの振込は土日祝日でも24時間振込が反映されるためアマゾンギフト券買取のマストアイテムとなることは間違いありません。
ただネットバンク間送金の即時反映はネットバンクならできるというわけではなく、同じ銀行間の振込以外は通常の銀行振込と同じ営業時間に反映されることになるのです。
したがってアマゾンギフト券の買取代金を土日や夜間に振込を希望する場合には、買取業者が提携しているネットバンクの銀行口座が必要となります。
ではどのようなネットバンクの口座を予め用意しておいた方がよいのか解説していくので参考にしてください。
ほとんどの買取業者では対応していないネットバンク
- イオン銀行
- 新生銀行
- 東京スター銀行
- SBJ銀行
- ソニー銀行
ネットバンクの銀行口座は非常に利便性は高いといえますが、必要性を感じていない方も少なくありません。
そのためメジャーなネットバンクに集中する傾向があり、買取業者もマイナーなネットバンクには対応していないことがほとんどなのです。
一部の買取業者では提携しているネットバンク
- りそな銀行
- じぶん銀行
- セブン銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
最近では24時間振込は店舗のないネットバンクのみだけではなく都市銀行も参入するようになりました。
そのため以前から使用していた三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行の口座でも土日でも即日振込に対応している買取業者もあるのです。
大半の買取業者で24時間即日振込可能なネットバンク
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行(旧イーバンク)
- ゆうちょ銀行
- 住信SBIネット銀行
そして最後にほとんどの買取業者で対応しているネットバンクですが、上記の銀行は頻繁にアマゾンギフト券を換金しているユーザーには必要不可欠となるマストアイテムといえるでしょう。
振込の際にかかる振込手数料は多くの買取業者ではユーザーの負担とはなりませんが、業者としても安いことにこしたことはありません。
特に現在、楽天銀行間の振込手数料が無料ということもあり買取業者もうれしい振込先の銀行口座といえるでしょう。