クレジットカードや携帯キャリア決済で購入可能なアマゾンギフト券は資金調達の方法として現金化されることは少なくありません。
お金が必要になる時というのは必ずしも平日の日中とは限らず、夜間や土日にもその時は来ることもあるでしょう。
そんな普通の方が寝静まる深夜の時間帯でも営業を行っているのが24時間アマゾンギフト券の換金が可能なギフトバンク24なのです。
現在あるアマゾンギフト券買取業者の中には24時間営業を行っているところはいくつかありますが、このタイミングで登場したギフトバンク24はアマゾンギフト券売買業界で生き残ることはできるのでしょうか?
もくじ
ギフトバンク24ならできるグッドポイント
LINEでもカンタンで安心・安全なやり取り
アマゾンギフト券の買取は大半がEメールタイプとなり買取手続きはメールで行われることがほとんどです。
申し込みや受付は電話でも可能ですが、本人確認やギフト券は送るのにはメールが使用されるのですが最近ではメールではなくLINEという通信アプリが主流となりつつあります。
そんなメールに代わる連絡方法となるLINEでのアマゾンギフト券買取の申し込みや手続きも可能となるのがギフトバンク24の特徴といえるでしょう。
LINEの友達追加方法はギフトバンク24のトップページにある「友だち追加」というバナーをクリックするとLINEのQRコードが表示されますので、そこから追加することができます。
24時間スピーディーな対応
この「ギフトバンク24」というサイト名からもわかるように24時間対応ができるアマゾンギフト券買取業者です。
- お客様ご相談スタッフ
- ギフト券買取スタッフ
- お振込専属スタッフ
の各専門スタッフが24時間体制でお客様をサポートしており、夜間でもスムーズにアマゾンギフト券を換金することができます。
ギフトバンク24では満足できないウィークポイント
買取率が高いとはいえない
ギフトバンク24のホームページで提示されている買取率はどのタイプのアマゾンギフト券に関しても88%となります。
さらに夜間での利用となると86%とさらに下がるのです。
そして特にキャンペーンなども実施していません。
少額の買取では悪くはありませんが、ある程度高額の換金となると決して高い買取率とはいえないでしょう。
提携しているネットバンクが少ない
24時間いつでも対応を売りとしているギフトバンク24ですが、土日祝日や夜間の送金に欠かす事のできないネットバンクの種類が決して多くはありません。
現在ギフトバンク24が提携しているネットバンクは
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
の3行しかなく、多く方が利用しているジャパンネット銀行や三菱東京UFJ銀行は翌営業日扱いとなります。
したがってたとえ24時間営業を行っていても対応するネットバンクがなければ意味がなく、効果はあまりないのではないでしょうか。
会社概要などの詳細情報
ギフトバンク24の会社概要
運営会社名 | Lean Scheme 合同会社 |
責任者 | 今野 裕樹 |
所在地 | 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目2番13-1102号 |
電話番号 | 03-5657-4902 |
URL | http://giftbank24.com |
メールアドレス | info@nameless.work |
古物商許可番号 | 東京都公安委員会 第303251705295号 |
事業内容 | 古物の買取及び販売 |
買い取りに関する詳細内容
最大買取率 | 88% |
買取金額帯 | 不明 |
振込み手数料 | 不明 |
提携銀行 |
|
土日対応 | △ |
夜間対応 | ◎ |
系列サイト | なし |
あま探から見たギフトバンク24の評価
アマゾンギフト券の買取業者はサイトは人気のあるところもあれば、ほとんど申し込みされない買取業者もあります。
この買取業者の差というのは様々な部分にありますが、やはり人気買取サイトにはそれなりの理由があることは間違いありません。
現在のアマゾンギフト券の人気買取サイトといえば多くの比較サイトでランキング上位にランクインしている買取ボブを知らない方はいないでしょう。
愛嬌のあるさるのイラストをモチーフとした印象的な買取サイトです。
当然ながら買取ボブは申し込み件数やリピート率は業界でもトップクラスということは間違いありません。
実はこのギフトバンク24のホームページの内容はほとんど買取ボブと同じ内容となっているのです。
トップページに表記される買取率は日によって変化するものですが
- 最短30分でお振込み完了
- 専門スタッフが24時間サポート
- 買取率完全保証
といった文言はほとんどかわりません。
さらにはLINEでのアマゾンギフト券換金や業界トップクラスの買取率も同じであり、内容的にはほとんど差はないのです。
これは明らかに後発となるギフトバンク24が人気買取サイトの買取ボブを真似て作成したものといえるでしょう。
さらにはホームページを宣伝する広告の方法としてもリスティング広告に掲載しており、その点でも買取ボブと同じです。
この買取ボブの二番煎じともいえるギフトバンク24は今後、花開くことはあるのでしょうか?
総合評価